事務職紹介

あなたらしく働ける、安定企業の事務のお仕事です。

残業がほとんどない当社。昨年は1年間で30分くらいでした。
ほとんど毎日18時にはオフィスが消灯されます。
17:30までの勤務ですから、週末だけでなく平日にも自分の時間をしっかりと持つことができます。

産休・育休を取得し職場復帰している先輩もいて、家事や子育てとの両立もできます。
家族がいる方や趣味の時間を充実させたい方にとっても働きやすい環境です。

お任せするのは一般事務。FAXの入力がメインのお仕事ですから、経験がなくても大丈夫。
社内システムの使い方から、ゆっくりと教えていきます。                  

業務内容

受注業務

1日50件前後、FAXや電話、メールなどさまざまな形式で注文が来るため、その内容を社内システムに入力します。
会社ごとに商品が表示されるので、その中から選んで個数と納品日を入力してください。

取引先は全部で400社程度。扱う商品は3000種類ほどあります。
同じ取引先からの注文でも、日によって注文内容がまったく異なります。
単品ではなく、まとめて注文を受けることも多いです。

伝票作成

自社工場に製造依頼の伝票を出します。
社内システムに注文内容を入力すれば、自動で伝票が印刷できる仕組みです。
完成した伝票は工場の担当者が受け取りに来ます。

納品書の作成

お客様に渡す納品書を作成します。こちらも社内システムから印刷するだけなので簡単です。

特注商品の製造日の確認

お客様から受けた注文を工場のスタッフに確認し、お客様に出荷予定日をFAXします。
希望納期に間に合わない場合はお客様に連絡をして相談します。

電話対応

お客様から納期などについてお問合せが来るので、分かる範囲でお答えします。
分からないことについては、担当者に取り次いでOKです。
※その他、送り状の作成やお客様が来社された際のお茶出し、社内の清掃などもお願いします。

ミーティング

事務スタッフ同士のミーティングに参加し、情報の共有や働きやすい環境づくりにも関わります。また、部署をまたいだプロジェクトに参加し、社内イベントやいろんな取り組みで活躍するチャンスもあります。

入社後の流れ

入社後は、先輩から仕事の全体的な流れを教えてもらいます。
未経験の方でも、3ヶ月ほどでシステムの使い方から業務フローまでを覚えることができます。
また事務作業に関するスキルやマナーなどを社外講習会に参加して学ぶことが可能です。

社内にも教育チームがあり、それぞれの業務に合ったWeb講習を受けることができます。
社内外の教育環境を利用して、着実に成長していけますので、ぜひ積極的に学んでいってください。

品質管理部紹介

品質管理部は商品の品質を守ることで、お客様の安全・安心を保証する部署です。
ムアー食品の創業は明治45年。100年以上の年月を、その時々のヒット商品とともに歩んできました。
そんな伝統と「食の安全、安心」を守っていくのが私たちの使命だと考えています。
専門的なところもありますが、食品に興味があり、１から学んでいく意欲があれば先輩が丁寧にフォローしてくれます。

業務内容

微生物検査

「食の安全」を守ることは私たちの使命です。
実際に工場からサンプルをもらい、微生物規格に沿った商品ができているかを定期的に検査をしています。

官能検査

原料や商品の味や色、香りなどを自分の五感を使って確認しています。
正確な検査をするためには、日頃の体調管理も重要な仕事の一つです。

衛生チェック

製造スタッフの身だしなみや工場の衛生状態などをチェックします。

品質規格書

各商品の特長や使用している原材料、品質表示に必要なアレルゲン情報や栄養成分等の情報を精査して作成します。

品質表示ラベル

品質規格書の情報を基に食品表示法に従って商品に貼付するラベルを作成します。

レシピ

営業部、製造部と連携して生産に必要な情報を記載したレシピを作成し、製造部はレシピに従って生産をしています。

入社後の流れ

マニュアルに沿って先輩に教えてもらいながら覚えていってもらいます。
覚える業務等は一覧にしていますので、先輩にフォローしてもらいながらスキルアップしていって下さい。

先輩からひと言

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品質管理というと難しいことをしていると思われる方もいらっしゃるかもしれません。
品質管理部では商品の品質を守るだけではなく、お客様の安全・安心につながる大切な役割を果たしています。営業部や製造部からの意見を聞きながら、お客様の「安全・安心・美味しい」を守る最後の砦として日々奮闘しています。

食品衛生法や食品表示基準は法改正とともに変わっていくため、常に新しい情報を入手して対応していくことが欠かせません。
自分から積極的に調べたり、仕入れ先や保健所、消費者庁に問い合わせしながら状況に合わせて対応していきます。
簡単ではありませんが、一人で抱え込む仕事はありません。メンバー間で情報共有や協力し合いながら仕事を進めていますので、その点では安心して下さい。

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製造部紹介

名古屋の老舗手羽先唐揚げ店の塩コショウ、全国規模のカレーチェーンのスパイスなど、
誰もが知るような有名店で使われるスパイスを数多く作っている当社。
きっとあなたもどこかで、当社のスパイスが使われた食品を食べたことがあるはずです。

お任せするのはこういったスパイスやシーズニングの製造。
原料の選別から粉砕、ブレンド（混ぜる）まで、幅広く手がけられるようになっていただきます。
まずは先輩と一緒に、簡単な作業からスタート。機械を使う際にもOJTで丁寧に指導します。未経験の方もご安心を。
製造レシピに沿って、有名店の料理に欠かせないスパイスを完成させましょう。
ゆくゆくは製造工程の改善などにも携われます。

数多くの有名店から信頼され、様々な人気メニューの味を決めるスパイスを作っているだけに、業績は好調です。
残業は月平均2.5～3時間以内。年2回の賞与や家族手当・食事補助などの福利厚生も充実しています。

安心して長く働ける当社で、あなたも腰を据えて活躍しませんか。

業務内容

まずは、食品を扱う工場内のルール、機械の使い方、原料の保管場所などを覚えましょう。
ブレンド（混ぜる）の手伝いから担当し、徐々に他の作業もお任せしていきます。
1つの作業を1人でできるようになるまで、3ヶ月程かけて教えていきます。コツコツ地道に業務に取り組んでいきましょう。
堅苦しさはなく、何でも質問できる雰囲気です。

各工程の具体的な内容

「原料を選別する」「砕く」「混ぜる」の3つの工程があり、月ごとに交代で担当しています。ゆくゆくはすべての業務をできるようになっていただきます。

選別する

仕入れたばかりの原料は粒の大きさが様々。なので、大きさによって振り分けたり、混入している異物を取り除いたりします。

砕く

振り分けた原料を一定のサイズに砕きます。粉砕機は3台あり、1人ずつ担当。
機械の設定を調節して大きさを変えます。7mm、5mm、4mm、0.5mm、0.4mmなど様々なサイズがあります。

混ぜる

お客様が求める味となるように、機械を使って複数の原料をレシピ通りにブレンドします。
各原料の割合を示したレシピを作成するのは、営業担当や製造の責任者。
製造自体は2人1組で担当し、ダブルチェックしながら製造します。

※その他機械を使った殺菌、工場内の定期清掃などもお任せします。
製造工程はもちろん、清掃や機械の洗浄も含めて、みんなで話し合いながら改善していきます。

入社後の流れ

業務を通して、一連の流れや商品知識などを身につけていただきます。ベテランの先輩に教えてもらいながら仕事のやり方を覚えていきましょう。
誰でも作業ができるようにマニュアルを作っていますので、未経験の方もご安心ください。
先輩たちもみんな未経験からスタートしました。

先輩からひと言

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毎日コツコツと物事に取り組み、商品を1から作った達成感を日々感じられる仕事です。      
       
いろんな業務ができるようになると、各作業の改善案を提出できるようになります。                        
その頃には工場全体の動きもわかるようになり、自分だけでなく仲間の力を借りて改善案を提出すると、結構大きなプロジェクトに発展することも。                        
実際に工場のリフォームや、古い機械の買い替え、エアコンの設置など社員からの提案が続々と実現しています。
             
しかし食品を扱うため、作業に手抜きは許されません。                        
私も新人の頃うっかり手袋をひっかけて破いてしまい、そのかけらを工場中で捜索したことがありました。
幸い定期的の確認していたため場所を特定でき、無事見つけることができましたが、確認をしていなかったらと思うとぞっとします。                        
ミスをしたら叱られることもありますが、理不尽に責められることはありません。
なぜミスをしてしまったかを考え、一緒に改善していきましょう。        
     
新商品が出るとそれを使ったお客様の商品を試食する機会があります。
その商品をスーパーなどで見かけるとちょっと嬉しくなったりして、また頑張ろうと思える原動力になります。                        

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営業部紹介

営業部には、週1～2回ほど新商品の依頼が来る。

ある時、「新メニューの坦々麺に合うスパイスが欲しい」と相談を受けたのは入社1年目の女性社員。さっそく直属の上司と社長の3人で、どんなスパイスにするか検討を開始。

担々麺に使用される五香粉を参考に、唐辛子の産地や辛さ、各スパイスの配合を変えながら３種類ほど試作し、実際に試食しながら「もっと辛い方がいい」「粒は細かいほうがいい」とさらに改良を重ね、お客様にご提案。
お客様の感想をもとに１～２回ほど配合を調整し、約1ヵ月かけてカタチにしていった。

このように、入社1年目から開発に携わることは少なくない。工場で商品製造の研修を3ヵ月、そして日々の業務のなかで開発部や品質管理と連携しながら知識を蓄えていく。
中には開発から商品採用まで何年も時間をかけることも。だからこそ、完成したスパイスを使用したメニューを実際に食べたときの感動は格別だ。

近々、社員のスキルアップを目的とした新しい教育マニュアルも完成予定。理想のスパイスをお客様にご提案するため、営業は今日も試行錯誤を重ねている。                        

業務内容

食品メーカーや卸売会社、外食チェーンなどへスパイスを販売します。お客様の理想の味を伺い、ぴったりの商品や実際のメニューのレシピをご提案します。まずは製造の研修や先輩同行を通して、知識を身につけましょう。

まずは、お困りごとを伺うところから。

既存のお客様を引き継ぎ、定期的にサンプルなどを持って訪問します。
1人あたり30～50社を担当しますが、訪問は1社あたり年2回くらい。
そのため訪問は週3～4日、1日1～2件くらいで、午前中のみで終わることもあります。

サンプルをお渡ししつつ、「消費者から辛味が足りないと言われている」など、お客様にお悩みがないか伺いましょう。
また、月2件ほど新規のお客様への営業もお任せします。

週1～2回、新しい商品の依頼があります。

定期的に訪問して関係を築いていると、電話やメールでお問合せが来るようになります。
「◎◎というスパイスがほしい」という単品での依頼もありますが、
「今使っているブラックペッパーをもう少し粗くしたい」
「新メニューに合うスパイスを提案して欲しい」など、新商品の開発依頼も多いです。

商品の企画や開発もしていきます。

たとえば、粉末のパスタソースが日持ちしないという相談があった時。
スパイスに原因がないか調べると、菌数が多いことが分かりました。日持ちさせるためには菌数を減らさなければなりません。
何種類か試作したところ、あらかじめスパイスを120℃で熱してから他の素材と混ぜることで、少し香りは弱くなるものの、日持ちさせることに成功しました。
こうした開発も部署間で協力しながら行います。

入社後の流れ

まずは3ヵ月間、工場で実際にスパイスの製造を行っていただきます。
工場では小ロットのレシピを教えてもらい、自分でスパイスを調合して、カレー粉や塩コショウなどの自社商品をつくるところから始めます。
機械を使って原料を選別したり、砕いたり、ブレンドしたりしていきましょう。

同時に、先輩の営業先へ同行しながらお客様との接し方についても学んでいきます。
慣れてきたら、商品開発を担当する品質管理と一緒に、試作・開発などにも関わっていきましょう。
3ヵ月後からは営業部に正式配属となり、先輩と同行しながら徐々に担当を引き継いでいきます。
独り立ちは1年半後の予定です。

先輩からひと言

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営業部は現在6人。社長が在籍しているため最初は驚くかもしれませんが、年もお若くしっかりお話を聞いていただけるため提案や報告もしやすいです。基本的な業務はマニュアルがありますので安心して下さい。

飲食店、食品メーカー様向けの業務用の製品から、一般消費者向けの製品まで幅広く携わることができます。
和やかな雰囲気でとても働きやすい環境です。

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